コラム一覧

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家の老化⑪~調湿能力がない材料は

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⑥~⑩に現在の家の材料を②~⑤までに昔の材料のことを書きました。決定的に違うことは、昔の材料は土も木も元々は水を含んでいて乾燥した材料です。ですから、建築材料として使われても、水(空気中の水蒸気)に対しても抵抗しないで共存できます。木も土も湿度が高いときには空気中の水蒸気を吸湿... 続きを読む

家の老化

2018-06-19

家の老化⑩~水が鍵2

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前回は内装材でしたが、今回は外装材の話です。コラム「10年で塗装しないといけない家」に書いたように外壁の窯業系のサイディングは雨、風、日光で傷むため定期的に塗装します。塗装しなければ雨が浸みこんでしまうためですが、塗ることができるのは表面だけです。そのため、定期的に塗装して... 続きを読む

家の老化

2018-06-15

家の老化⑨~水が鍵

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接着剤を使って作られた材料にとって最大の敵は温度と湿度(水)だと思います。合板や集成材は木を貼り合わせています。一つ一つは木材ですから温度が上がれば膨張、下がれば収縮します。同じように湿度が上がれば吸湿して膨張、湿度が下がれば放湿し収縮します。これを繰り返す(実際、毎日繰り返... 続きを読む

家の老化

2018-06-12

家の老化⑧~接着剤について

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ずいぶん前に接着剤の本を読みました。その本には接着剤の強度、耐久性というのはよく分からないと書いてありました。接着剤の能力を最大限に上げる状態で施工すれば実験データに近い力を発揮します。しかし、実際には、温度、湿度、ホコリ、貼り付ける材料の状態などが影響するため、現場で施... 続きを読む

家の老化

2018-06-05

家の老化⑦~現代の材料に共通していること

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前回書いた材料の説明です。合板は薄い板を何層(大抵3層)か貼り合わせ一枚の大きな材料にしたもの、プラスターボードは石膏を板状にして紙で挟んだものです。集成材は木片を接着し柱や梁のような大きな材料にしたものです。また、プラスチックは大雑把な言い方ですが、接着材を固めたようなも... 続きを読む

家の老化

2018-06-01

家の老化⑥~現代の家の材料は

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前回までに昔の家の材料(主に土壁)のことを書きましたが、現代の家はどんな材料で作られているでしょうか。内装材―床板は合板、壁材はプラスターボードに壁紙、天井もプラスターボードに壁紙外装材―窯業系サイディング(私は金属が多いですが)構造材―柱や梁などは集成材となっています。... 続きを読む

家の老化

2018-05-29

家の老化⑤~乾式と湿式

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②に書いたように土壁は仕上がるまでにその都度、乾燥期間がいります。乾くまでの間は他の工事はできません。乾燥期間の分だけ時間がかるのです。このような乾燥期間がいる工法を湿式工法と言います。それに対して、乾燥期間を必要としない材料で工事する工法を乾式工法と言います。現代の家はほ... 続きを読む

家の老化

2018-05-25

家の老化④~真壁

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前回出てきた真壁とは簡単に書くと和室の壁のことです。前回書いたように日本の土壁は薄いため柱は見えています。壁は柱と柱の間にあることになります。お寺のように大きな柱の場合、柱が大きいため真壁になるのは仕方ないと思いますが(太い柱と同じ厚みにするのは大変です)、日本では柱が12... 続きを読む

家の老化

2018-05-22

家の老化③~土壁の厚み

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前回の続きです。上塗りが乾くまで他の工事はできません。プラスチックのコンセントのプレートのような簡単なモノでも付けられません。もしも、乾く前に触って跡が付けばまた塗り直しになります。だから、敬遠されるようになりました。住宅メーカーなどは新築工事が早くできることを宣伝の... 続きを読む

家の老化

2018-05-15

家の老化②~昔の家は

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今回の内容は、コラム「結露②」(コラム;「「結露② 参照 )。と内容が一部かぶります。日本の住宅は、木と土と草でできていました。柱や梁、床材の木材、壁や瓦の土、草を使う畳、紙の障子や襖などです。昔はそんな材料しかないから仕方がないとも考えられまが、。でも、家は本来、身近にある... 続きを読む

地震

2018-05-11

家の老化①~壁がボロボロ

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父の建てた築30年以上の家に行くとお客さんからよくこう言われます。「壁がボロボロ落ちきて掃除してもキリがない。」最近は工事している現場を見なくなりましたが、私の住んでいる東三河地方では、土がたくさんあったためか30年程前までは地元の工務店の建てた家はほとんど土壁の家でした。... 続きを読む

家の老化

2018-05-08

リフォームと耐震補強⑫~耐震診断、補強計画してからリフォームの計画をすることが大事

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このコラムはお客さんから「耐震補強工事とリフォーム工事は別々の工事じゃないの?」と聞かれたことから作りました。そもそも、耐震補強工事だけを単独で工事しても、補強工事だけでは便利になるわけでもなく、むしろ今までなかった場所に壁ができたりして地震がなければしない方が良かった思われ... 続きを読む

耐震補強

2018-04-27

リフォームと耐震補強⑪~耐震補強工事は単独でしない方が得

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②の経験談では、浴室を中心としたリフォーム工事と合わせて耐震補強工事をしました。水回りは配管の効率をよくするため隣同士で配置する場合が多く、特に浴室、洗面、トイレは小さな部屋が集中しているため補強する壁がたくさんあり、外装の張り替え工事と同様に補強工事に適しています。②... 続きを読む

耐震補強

2018-04-24

リフォームと耐震補強⑩~外装の張り替えは耐震補強のチャンス

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外装材を張り替える工事の時は、耐震補強のチャンスです。外装をめくれば、柱や梁が丸見えですから補強金物も打てますし、壁の補強もする事ができます。地震の力は、家の重心に掛かると仮定されます。下の絵のように、家の中心よりも外周に耐力壁を配置すると、家の中心から離れている分、... 続きを読む

耐震補強

2018-04-20

リフォームと耐震補強⑨~柱に金物を付ける理由

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前回、補強工事は主に壁の補強と書きましたが、壁は柱と梁、土台などで囲まれていますから、柱と梁や土台が離れれば壁が壊れてしまうため柱が抜けないようにしないといけません。実際、阪神の地震の時に柱が抜け、壁が壊れ、倒壊した建物がたくさんありました。2000年以前は、抜けないよう... 続きを読む

耐震補強

2018-04-17

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まちの大工さんでは昔ながらの住まいづくりをしています。昔ながらと言ってもつい最近まで、どこでもしていた家の造り方で、大工が構造材一本一本から加工し現場で組み...

 
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 1955年に豊橋市で創業して以来、半世紀にわたり、家づくりやリフォーム、修繕を行ってきた「まちの大工さん 鈴木工務店」。一級建築士としても活躍する代表の鈴木敏広さんは、住のスペシャリストとして木造住宅の新築、リフォーム、修繕工事、耐震診断...

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