コラム一覧

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冬向きの家⑩~耐震が優先されたのは当たり前

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記事の中に、地震対策に比べて室温のことを考えてこなかったという文があります。日本列島は、世界の陸地の400分の1の面積しかないのに、世界の地震の10%が起きる場所です。誰だって冬の寒さよりも命の方が惜しいですから、地震対策が優先されるのは当たり前です。室温を保つために断熱工事にお... 続きを読む

冬向きの家

2017-12-15

冬向きの家⑨~湿度の事は書いていない

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記事の中に、湿度の事は書いてありません。英国やドイツのように、夏の外気は高温小湿、冬の外気は低温多湿なら、夏も冬も湿度のことは日本ほど考えなくてよく、温度を夏は低温に、冬は高温にするだけです。ところが、日本では温度だけでなく、湿度も変えないといけません。ですから、ドイツや英... 続きを読む

冬向きの家

2017-12-12

冬向きの家⑧~冬以外はどうなる

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家の断熱性能を上げるには、窓を小さくする、断熱材の性能を上げることが必要です(もちろん、窓の断熱性能を上げれば窓を小さくしなくてもいいですが、性能のよい窓ほどお金がかかります)。窓を小さくすると風通しは悪くなりますから、夏は暑ければ冷房を入れて生活する、断熱性能がいいから... 続きを読む

冬向きの家

2017-12-08

冬向きの家⑦~冬のことしか書いてない

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この記事もそうですが、日本の住宅の断熱性能が低いという話になると冬の話しかありません。文春の記事も冬に室内で死亡者が多い、寒いため病気になりがちなどと書いてありますが、春、夏、秋の話はどこにも出ていません。特に夏は⑤に書いたように、日本の太平洋側では高温多湿、梅雨があり台風... 続きを読む

冬向きの家

2017-12-05

冬向きの家⑥~エアコンの普及が変えた

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現在、日本の家で全くエアコンが取り付けていない家はどれぐらいあるでしょうか?昔は高価だったエアコンも1台10万円を切った頃から急速に普及しました。省エネにもなり電気代も以前のようにかかりません。最近は夏に「暑いときは我慢しないで冷房を入れてください。家の中でも熱中症になりま... 続きを読む

冬向きの家

2017-12-01

冬向きの家⑤~夏が優先されていた

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今回のコラムは私のコラムをずっと読んでいただいている人には同じ話になってしまいますが、日本の気候と家についてです。日本では、夏の高温多湿の気候に対して家を造ってきました。日本の夏(特に太平洋側)は東南アジアと同じ気候で、暑いだけでなくムシムシする、湿度が高いのです。だから... 続きを読む

冬向きの家

2017-11-28

冬向きの家④~欧米ってどこ

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今回から、記事について私の意見を書いていきます。暖かい家が冬季のヒートショックなどの住宅内事故を防ぐことにつながり、寿命が延びることについては書きません。寒い季節に暖かい家の方がいいのは当たり前だからです。まず記事に出てくる欧米についてです。「欧米と比べて性能が低い」... 続きを読む

冬向きの家

2017-11-24

冬向きの家③~UA値0.87とは

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コラム①に書いた0.87とは断熱性能を判断するため、平成25年から施行された外皮計算という計算で出す基準です。計算方法は、外気と内気を分ける断熱材のはいっている場所(これを熱的境界と言います)からの熱損失量を、床、外壁、屋根(又は天井)で各々計算し各面積で割り算したものです。そ... 続きを読む

冬向きの家

2017-11-21

冬向きの家②~週間文春の記事から2

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今回のコラムは前回の続きです。前回の記事の後、コメントをしていた方が実際に断熱工事をしたことが書かれています。I氏 自宅マンションを断熱リフォームした。室温が10度を下回る日がなくなり、風邪をひきにくくなった。H氏 2002年築の大手ハウスメーカーの自宅を断熱リフォーム... 続きを読む

冬向きの家

2017-11-17

冬向きの家①~週間文春の記事から

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週刊文春10月5日号にこんな記事がありました。「暖かい家は寿命を伸ばす」というタイトルでした。記事の内容は、暖かい季節(4月~11月)に対し寒い季節(12月~3月)の月平均死亡者増加率が一番多いのは、寒い北海道ではなく栃木県という記事から始まっています。記事の中身を大きく分け... 続きを読む

冬向きの家

2017-11-14

震度について⑦~強度を保たないと

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TVのコマーシャルのような実物大の建物を振動台で揺らせば、地震に強いか判断材料にはなります。大きな会社では過去にもこのような実験をしていますが、私には一つ疑問があります。このような実験は新築時の強度を示しているに過ぎないことです。実験している家は新品です。ですが実際には、何... 続きを読む

地震

2017-11-07

震度について⑥~周期のこと

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に震度の決定には加速度の他に周期と継続時間が関わっていると書きました。今回はその周期に関することです。周期とは振り子が右へ振れ、左に振れ元に戻るまでに掛かる時間の事です。どんな建物にもその建物の「固有周期」があります。地震で建物も右左へ揺れますが、その周期が建物の固有周期... 続きを読む

地震

2017-11-03

震度について⑤~このコラムのために調べていて

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このコラムを書いたのはTVのコマーシャルを見てビックリしたのがきっかけですが、そのために色々調べました。震度は気象庁が決めとモノなので気象庁のホームページをはじめに見たのですが、(私の調べ方が悪いかもしれませんが)96年以降と以前の関係については肝心なことがよく分かりませんでした... 続きを読む

地震

2017-10-31

震度について④~震度と加速度の関係

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前回、95年の阪神の地震の時に神戸で記録された加速度が818galだったと書きました。実は震度計で計測されるのは加速度です。測定された加速度を元に計算して震度を決めます。以前は下のような表になっていて、震度と加速度の関係が示されていました。震度7の加速度は400gal以上と書かれていま... 続きを読む

地震

2017-10-27

震度について③~96年からの震度の決め方

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前回書いたように震度は、1995年まで被害の程度を人が評価して決めていましたが、1995年の阪神の地震から、国は計測震度計の数を大幅に増やしました。95年まで約150ヶ所だった計測震度計は翌年の96年には約4200ヶ所となり、約28倍になりました。たくさんの場所で一度に測れるようになったため、震... 続きを読む

地震

2017-10-24

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