コラム

 公開日: 2016-04-05  最終更新日: 2016-05-09

集成材の疑問③~大きな材料ができる

集成材は接着剤で木を貼り合わせて作りますから、長い材料、太い材料、広い板材などが簡単にできます。

長く太い集成材を使って、今までは鉄骨でないとできない建物、例えば体育館なども建てられています。1992年に建設された島根県の出雲ドームは、大断面構造用集成材を使用した施設で直径140.7m、高さ48.9mの大きさです。

法律の規制をクリアすれば、出雲ドームのような施設だけでなく、3階を越える建物(たとえばマンション)も可能でしょう。日本では防火の規制があるため実現しませんが、燃えない、燃えにくい方法ができれば、コンクリートや鉄骨ではなく集成材を使って4,5階のマンションが出来ると思います。地震のことを考えれば、鉄やコンクリートに比べ自重の軽い木材は、それだけでも有利です。

精度良く、大きな材料が作ることができることは、集成材の優れた点です。本物の木では大きな木を探すだけでたいへんで、仮に探すことができたとしてもそれが材料になるか切ってみないと分らないからです。

集成材3

次回は「集成材の疑問④~木の欠点がない」です

---------1955年以来の信頼と実績--------------
      まちの大工さん 鈴木工務店
TEL : 0532-32-4265 FAX : 0532-32-4251
E-mail : machino-daikusan@h3.dion.ne.jp
◆住まいに関することは何でもお気軽にご相談下さい
---------------------------------------------

この記事を書いたプロ

まちの大工さん 鈴木工務店 [ホームページ]

一級建築士 鈴木敏広

愛知県豊橋市菰口町5丁目85番地 [地図]
TEL:0532-32-4265

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

2

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
うちのつくり方
イメージ

まちの大工さんでは昔ながらの住まいづくりをしています。昔ながらと言ってもつい最近まで、どこでもしていた家の造り方で、大工が構造材一本一本から加工し現場で組み...

 
このプロの紹介記事
まちの大工さん 鈴木工務店 代表 鈴木敏広さん

長く愛される家づくりを目指して快適な住環境を提案(1/3)

 1955年に豊橋市で創業して以来、半世紀にわたり、家づくりやリフォーム、修繕を行ってきた「まちの大工さん 鈴木工務店」。一級建築士としても活躍する代表の鈴木敏広さんは、住のスペシャリストとして木造住宅の新築、リフォーム、修繕工事、耐震診断...

鈴木敏広プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

設計から修繕まで木造住宅のことならなんでもおまかせ

会社名 : まちの大工さん 鈴木工務店
住所 : 愛知県豊橋市菰口町5丁目85番地 [地図]
TEL : 0532-32-4265

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0532-32-4265

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

鈴木敏広(すずきとしひろ)

まちの大工さん 鈴木工務店

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
震度について②~震度とは
イメージ

今回は震度の歴史です。震度は明治17年(1884年)に気象庁が4段階で決めました。その後、明治31年(1898...

[ 地震 ]

震度について①~TVのコマーシャルから
イメージ

9月頃、テレビを見ていたらある会社のコマーシャルを見て 「えー...

[ 地震 ]

続 聴竹居を訪ねて⑩~TV放映を見て
イメージ

このコラムをほぼ書き終えた頃、8月19日にTV番組で「聴竹居」が取り上げられていました。やはり、重要文化財に指定...

[ 四方山話 ]

続 聴竹居を訪ねて⑨~視線
イメージ

このコラムは前回の最後の続きです。今回はゆっくり見ることができたので、藤井厚二が人の視線をどのように考えて...

[ 四方山話 ]

続 聴竹居を訪ねて⑧~真壁の美しさ
イメージ

聴竹居を見ていると改めて真壁の良さを感じました。真壁とは柱を出した壁、柱が見えない壁は大壁と言います。...

[ 四方山話 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ