コラム

 公開日: 2013-07-03  最終更新日: 2014-07-04

「WELL珈琲」新築工事日記53~消防署と保健所

今度は、ちゃんと見積もらなければならないので、保健所と消防署に行きました。
店舗なので建築の法律だけでなく消防法や衛生に関することも建築に関係するのです。

消防署では、1階だけでなく2階にも非常用の侵入口を設けるように言われました。しかも2か所。なんで2階には客席がないのに侵入口がいるのか分りませんが、とにかく付けなければ許可されませんから、人が外部から入れる入口を各階に2か所つくらないといけません。1階は入口と勝手口でOKなのですが、2階は困りました。また、非常口の誘導灯も付けるように言われました。

次に保健所に行きました。これから喫茶店をつくるので設計のことで注意することを聞きに来ましたと訪問の理由を言うと、女性の方が書類を持って出てきました。ゆっくりとした喋り方で話が始まりましたが、喫茶店を経営する人と勘違いしているらしく、提出する書類の説明を始めました。

私 「私が喫茶店をするのではなく、これから設計するので聞きに来たのですが。」
女性「違うのですか?」
私 「これから設計するためにきたのです。」
それから、非常にスローな話し方で説明が始まりました。相手をしていてくたびれてしまいました。
要は、厨房に手洗を設けること、厨房との境にスイングドアを付けること、玄関の戸はホコリガ入らないように自動で閉まる事でした。

53

次の日この事をお施主さんに伝え、侵入口の案を伝え一部変更して見積もることを伝えました。

次回は「厨房設備の配置」です

この記事を書いたプロ

まちの大工さん 鈴木工務店 [ホームページ]

一級建築士 鈴木敏広

愛知県豊橋市菰口町5丁目85番地 [地図]
TEL:0532-32-4265

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
うちのつくり方
イメージ

まちの大工さんでは昔ながらの住まいづくりをしています。昔ながらと言ってもつい最近まで、どこでもしていた家の造り方で、大工が構造材一本一本から加工し現場で組み...

 
このプロの紹介記事
まちの大工さん 鈴木工務店 代表 鈴木敏広さん

長く愛される家づくりを目指して快適な住環境を提案(1/3)

 1955年に豊橋市で創業して以来、半世紀にわたり、家づくりやリフォーム、修繕を行ってきた「まちの大工さん 鈴木工務店」。一級建築士としても活躍する代表の鈴木敏広さんは、住のスペシャリストとして木造住宅の新築、リフォーム、修繕工事、耐震診断...

鈴木敏広プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

設計から修繕まで木造住宅のことならなんでもおまかせ

会社名 : まちの大工さん 鈴木工務店
住所 : 愛知県豊橋市菰口町5丁目85番地 [地図]
TEL : 0532-32-4265

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0532-32-4265

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

鈴木敏広(すずきとしひろ)

まちの大工さん 鈴木工務店

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
熊本地震で分かったこと⑤~等級3は被害なし
イメージ

「等級3は被害なし」という記事がありました。等級3とは、2000年に作られた品確法という法律に出てきます。本当の...

[ 地震 ]

熊本地震で分かったこと④~角度によって耐力が違う
イメージ

 耐力壁の耐力は壁の強さと壁の長さで決まり、耐力壁の大きさの基本は水平方向の長さを1とすると垂直の長さは3の...

[ 地震 ]

熊本地震で分かったこと③~筋交いの方向性
イメージ

筋交いと面材ではもう一つ大きな違いがあります。力のかかる方向で強度が違う、方向性があるのです。下の図を見て...

[ 地震 ]

熊本地震で分かったこと②~面材の被害は少なかった
イメージ

筋交いに比べ、面材の被害は少なかったようです。面材とは、合板のような一枚の板を柱と梁、土台などに止めて耐...

[ 地震 ]

熊本地震で分かったこと①~筋交いが切れた
イメージ

 コラム「熊本地震で起きたこと、分かったこと」は主に新聞、TVなどの報道から作ったコラムでした。このコラムは...

[ 地震 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ