コラム一覧 :四方山話

1件~15件(37件)

過去の15件

桂離宮を訪ねて⑧~真の飛石

イメージ

月波楼から中門へ、これでちょうど池の一周、約1時間かけて周ってきました。門の前にくの字型に方形の石が、そこから御輿寄(玄関)に向かって様々な形の切石を組み合わせて直線の大きな長方形にした石畳が敷かれています。この幾何学的な模様を書いたようなデザインの石畳を「真の飛石」と呼びま... 続きを読む

四方山話

2017-06-16

桂離宮を訪ねて⑦~月波楼へ

イメージ

笑意軒から新御殿へ向かうとき、池越しに笑意軒を見ると敷地の先端に小さな箱が、あれも燈籠かと望遠で写真を一枚。後で調べると笑意軒の船着き場にある三光燈籠でした。満月の○と三日月の穴が開いた、箱を地面においたような小さな燈籠でした。新御殿、中書院、古書院は前を通るだけで残念... 続きを読む

四方山話

2017-06-13

桂離宮を訪ねて⑥~笑意軒の窓

イメージ

橋を渡り平地に出ると、右に新御殿、中書院、古書院が見えましたが、左に曲がり笑意軒へ向かいました。笑意軒の前にも外腰掛けの延段と同じような長い石畳が、長さも幅も外腰掛よりも小規模ですが、直線で雰囲気がよく似ていました。※小規模と思って帰りましたが後で調べると、外腰掛の延段と比べ... 続きを読む

四方山話

2017-06-09

桂離宮を訪ねて⑤~登って峠の茶屋、賞花亭へ

イメージ

松琴亭の仮設通路を渡り、右手に池を見ながら山を登りました。登ったところにあるのが賞花亭。コノ字型に畳を敷き、中央の土間に炉があります。案内の人が、待合所のケースにあった暖簾がここに掛かっていたという説明。はじめに待合所で見て気になった暖簾は賞花亭の物でした。ここに掛か... 続きを読む

四方山話

2017-06-06

桂離宮を訪ねて④~天橋立と松琴亭

イメージ

外腰掛から下ると明るくなり、池が見えました。表門、御幸門、御幸道を通り外腰掛から来た私たちは、ここで初めて池を見ることができます。広々とした景色で急に明るくなる演出は見事です。目の前に石の橋が渡してあります。京都宮津市の天橋立を模して作られているとのことでした。石橋は蘇... 続きを読む

四方山話

2017-06-02

桂離宮を訪ねて③~外腰掛と二重升型手水鉢

イメージ

桂離宮を訪ねて③~外腰掛と二重升型手水鉢御幸門から御幸道を途中まで戻り、左に折れ外腰掛へ向かいました。飛び石伝いに繁みの中を上ると明るいところに外腰掛がありました。外腰掛は屋根と椅子があるだけの建物ですが、柱や梁は皮付きの木のまま、屋根も茅葺きですから、裏山の木を切って建てた... 続きを読む

四方山話

2017-05-30

桂離宮を訪ねて②~表門と桂垣

イメージ

案内の人の誘導で、外へ、御幸道の橋の前で見学についての説明がありました。・所要時間は約1時間・写真OK、但し危ないので橋の上では撮らないように・所々での説明は見学者が多いので集まらないでも始めること  などでした。説明の後、橋を渡り、左に舟が浮かんでいるのを見... 続きを読む

四方山話

2017-05-26

桂離宮を訪ねて①~写真OK

イメージ

2月の終わり、念願の桂離宮の見学に行ってきました。予約しないと入れないので、一ヶ月以上前に往復はがきで申し込んでの見学です。桂離宮は、約400年前に後陽成天皇の弟君、初代八条の宮智仁(としひと)親王が建て始め、智仁親王の子智忠親王が完成した八条の宮家の別荘です。御殿の前に大き... 続きを読む

四方山話

2017-05-23

聴竹居を訪ねて⑨~見学を終えて

イメージ

聴竹居を訪ねて良かったと思いました。90年も前に現代の間取りと同じような居間中心の間取り、バリアフリー、オール電化などに加え、昔から日本の家にあった縁側を広くして部屋として使えるようにし、環境を上手に利用して快適に暮らす事を当時の技術で追求した住宅でした。庭よりも家を少し高... 続きを読む

四方山話

2017-01-31

聴竹居を訪ねて⑧~食堂と調理室

イメージ

居間から食堂への入口は半円を真中で90度折った斬新なデザインで、戸はなく居間とつながっていて現代のリビングダイニングのようです。食堂の床は居間より一段上がり、窓の外を歩く人と視線が合わないようにしてあります。何より驚いたことは、料理は調理室のからハッチを通して直接出せるようにな... 続きを読む

四方山話

2017-01-27

聴竹居を訪ねて⑦~居間と読書室

イメージ

読書室は、当初、二人の子供さんの勉強部屋兼藤井厚二の仕事部屋として造られましたが、4帖ほどしかない部屋に作り付の机が三つ、狭すぎて藤井厚二は閑室と名付けた別邸を隣に建てました。読書室の南側は縁側につながっていて、子供用の机の前にある障子を開けると縁側越しに庭が見られます。夏には... 続きを読む

四方山話

2017-01-24

聴竹居を訪ねて⑥~縁側

イメージ

次に案内されたのは外から見ていた縁側です。巾もありますが奥行きもたっぷり(後で図面の畳の大きさから8畳ぐらい) 縁側はコの字型に三面飛び出た形をしていますが、三方全てガラスの建具になっていて、正面は全面ガラス戸(上下二段の場所あり)、欄間部分には摺ガラス、出隅ははめ殺しで細い木枠... 続きを読む

四方山話

2017-01-20

聴竹居を訪ねて⑤~客室

イメージ

今回が④に入った客室の話です。玄関から見た時には初めにベンチが目に入るのですが、中に入ると洋間なのに左側に床の間があり、ベンチとL型に配置されています。床の間の床板の高さは床よりも30センチ高く、椅子に座って床の間の花などを見るのにちょうど良い高さ、いわば洋室用の床の間になっ... 続きを読む

四方山話

2017-01-17

聴竹居を訪ねて④~居間中心の家

イメージ

玄関で靴をビニール袋に入れ、客室に入りました。その時に気づいたのですが、この家は敷居の高さが床と同じ、つまりバリアフリーでした。6帖より少し大きい客間に15~20人すし詰めの状態で、案内人の方が「いつもは1時間かけて説明することを、20分ぐらいで話すので早口になります。」と前置きし... 続きを読む

四方山話

2017-01-13

聴竹居を訪ねて③~聴竹居とは

イメージ

聴竹居は日本初の環境共生住宅と言われています。藤井厚二は日本で快適に暮らすことを考えて実験住宅を造りました。「一屋一室」この言葉は、一つの建物は一つの部屋という考えで、当時はドアで仕切る洋式の家が建てられるようになっていた時代でしたが、昔の日本の家が戸を開けて一軒の家を... 続きを読む

四方山話

2017-01-10

1件~15件(37件)

過去の15件

RSS
Q&A
うちのつくり方
イメージ

まちの大工さんでは昔ながらの住まいづくりをしています。昔ながらと言ってもつい最近まで、どこでもしていた家の造り方で、大工が構造材一本一本から加工し現場で組み...

 
このプロの紹介記事
まちの大工さん 鈴木工務店 代表 鈴木敏広さん

長く愛される家づくりを目指して快適な住環境を提案(1/3)

 1955年に豊橋市で創業して以来、半世紀にわたり、家づくりやリフォーム、修繕を行ってきた「まちの大工さん 鈴木工務店」。一級建築士としても活躍する代表の鈴木敏広さんは、住のスペシャリストとして木造住宅の新築、リフォーム、修繕工事、耐震診断...

鈴木敏広プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

設計から修繕まで木造住宅のことならなんでもおまかせ

会社名 : まちの大工さん 鈴木工務店
住所 : 愛知県豊橋市菰口町5丁目85番地 [地図]
TEL : 0532-32-4265

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0532-32-4265

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

鈴木敏広(すずきとしひろ)

まちの大工さん 鈴木工務店

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
軒のない屋根の家⑤~軒なし片流れ屋根の家は…
イメージ

「片流れ屋根の家が増える理由⑩」(コラム;片流れ屋根の家が増える理由⑩ 参照)」参照)に書いた軒なし片流れ屋根...

[ 軒のない家 ]

軒のない屋根の家④~軒のある家は傘、軒のない家は合羽
イメージ

今回はたとえ話です。軒のない家は、雨合羽を着ている家、軒のある屋根は傘を差している家とたとえられます。...

[ 軒のない家 ]

軒のない屋根の家③~軒がない家の雨のかかり方
イメージ

軒がない屋根でも雨が漏らない理由は、コラム「築30年で初めて漏った家⑤」(コラム;築30年で初めて漏った家⑤ 参照...

[ 軒のない家 ]

軒のない屋根の家②~軒のある家の雨のかかり方
イメージ

コラム「築30年で初めて漏った家」に書いたように、30年間雨が一度も漏らなかった家は、軒も庇もある家でした。...

[ 軒のない家 ]

軒のない屋根の家①~軒がないとは
イメージ

このブログは「片流れ屋根の家が増える理由」の続編です。また、雨漏りについての内容が多いため、コラム「雨漏り...

[ 軒のない家 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ