コラム一覧 :吹き抜け

1件~15件(15件)

吹き抜け15~もしも、依頼されたら

もしも、依頼されたら

下の図は、もしも、私がどうしても吹き抜けを作るのならこんな配置しかないだろうという私の考えです。もちろん、もっといいプランはあると思いますが、一例だと思ってください。気をつけていることは1家の出隅には作らない2構造ブロックではさむように計画する3吹き抜けの周りに壁を配置する... 続きを読む

吹き抜け

2013-03-01

吹き抜け14~メリット、デメリット

写真写りのいい

ここまで書いたように、吹き抜けは家を弱くします。吹き抜けにして家が強くなると言う人はいないと思います。また、節電にも向きません。大きな吹き抜けを勧める人は、かなり木構造に詳しくて設計できるか、写真写りがいいので広告宣伝に使いたいだけのどちらかだと私は思います。木造は、構造... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-27

吹き抜け13~吹き抜けが増えた理由

吹き抜けが増えた理由

これは、あくまで私の考えですが、大工が加工しなくなったから吹き抜けが増えた理由の一つではないかと思っています。吹き抜けの家を建てたことがある大工に聞けば「吹き抜けの家は揺れやすい」と言いますが、プレカット加工するコンピューターは「揺れやすい」とは言いません。与えられた計算を... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-25

吹き抜け12~吹き抜けのある場合の計算方法

吹き抜けのある場合の計算方法

基準法の耐力壁の計算では、壁の量、壁の配置、接合部の検討が主で,床の計算などありません(品確法ではあります)。そもそも、2で書いたように「床は水平で剛」という前提の基に計算方法が決められています。吹き抜けがあることは特殊な場合なのです。ですから、吹き抜けのある場合は、設計... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-22

吹き抜け11~階段と吹き抜けが…

階段と吹き抜けが

以前見た設計に、吹き抜けと階段の配置が下図のような設計がありました。この配置では、床がひらがなの『つ』のようになり、床が弱くなり耐力壁のつながりが弱くなると指摘しました。1階と2階の耐力壁も、床が弱くてはどうにもなりません。その後どうなったか知りませんが、そのまま建設された... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-20

吹き抜け10~階段の位置

階段

階段が家の角にある図面を見たことがあります。9に書いたように階段は吹き抜けと同じですから、地震などの大きな力が掛かったとき、大事な家の角に階段があると、その角は他の角に比べ弱いため、力が集中し大きく変形する可能性があります。特にその角が1,2階の出隅の場合、角の柱なのに水平方... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-18

吹き抜け9~階段は吹き抜けと同じ

階段は吹き抜けと同じ

階段は水平な床がありませんから吹き抜けと同じです。壁の力を伝えることが出来ません。したがって、階段がある建物には必ず1か所吹き抜けがあることになります。階段の面積はそれほど大きくありませんから、大きな強度低下につながりませんが、居間などに大きな吹き抜けを作り、その近くに階段... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-15

吹き抜け8~吹き抜け8~埃(ほこり) 掃除は誰がする? 

吹き埃(ほこり) 掃除は誰がする?

吹き抜けに梁が出ている事例を見ることがあります。私も梁を出してほしいと言われたことがありますが、その時「梁の上にほこりが積もりますが、誰が梁の上の掃除しますか?」と答えました。また、同じように照明器具にもほこりが積もります。何か所もありますから掃除は大変です。掃除しやす... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-13

吹き抜け7~冷暖房の費用

冷暖房の費用

吹き抜けは、人のいない部分も冷暖房することになりその分費用が掛かります。図のように階段が吹き抜けの中にあり、2階の廊下とつながっていると、冷暖房は2階の共用部分まで負担することになります。ますます、冷暖房費がかかります。節電には不向きです。  続きを読む

吹き抜け

2013-02-11

吹き抜け6~冷暖房の効き方

冷暖房の効き方

吹き抜けにすると容積は2倍です。夏に1階は涼し苦なりますが、2階は暑くなります。冬に2階は暖かくなりますが、1階は寒くなります。1,2階の温度差は大きくなります。私は知りませんが吹き抜け用の冷暖房器具があるのでしょうか。  続きを読む

吹き抜け

2013-02-08

吹き抜け5~照明器具をつけるところが…

照明器具をつけるところが

吹き抜けにすると天井が高すぎて照明器具が部屋の中央に取付けられません。照明は壁や梁などに付けて数が増え、工事費と器具代が増えます。また器具が多いので、それだけメンテナンスもかかります。つまり、導入コストもランニングコストもかかることになります。 続きを読む

吹き抜け

2013-02-06

吹き抜け4~大きいほど弱くなる

大きいほど弱くなる

大工が自分で加工して家を建てていた頃は弱くなると思い大きな吹き抜けは造りませんでした吹き抜けをつくっても、せいぜい、玄関ホールに小さな吹き抜けをつくる程度でした。ところが、今は大きなリビングに大きな吹き抜けがある家がたくさん雑誌に出ています。1~3で書いたように吹き抜けは床... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-04

吹き抜け3~吹き抜けの壁は2倍の高さ

壁の高さ2倍

現在の計算は、壁の力や配置に重点が置かれていますが、吹き抜けの周りの壁は普通の壁より高さが2倍になります(下図参照)。高さが異なる壁が混在して地震などに抵抗することになります。また、床がないため水平力の伝達がスムーズにいきません。吹き抜け廻りの壁は、バラバラに働くことが考えられ... 続きを読む

吹き抜け

2013-02-01

吹き抜け2~床、水平部材の役目

イメージ

木造住宅の耐力壁を計算する場合の前提条件として「床は水平で、剛性があること」という条件があります。地震のときに抵抗するのは耐力壁ですが、その耐力壁同士をつないでいるのは水平部材の床や小屋組なのです(下図参照)。吹き抜け部分の床の力は0(ゼロ)です。従って吹き抜けがあると吹... 続きを読む

吹き抜け

2013-01-30

吹き抜け1~大きな吹き抜けは大丈夫?

イメージ

最近、雑誌などを見ると木造住宅でも非常に吹き抜けが多いと思います。しかも大きな居間などに大きな吹き抜けを設け開放感を演出しています。目の前の建築雑誌にも、大きな吹き抜けの写真の広告が出ています。ということで今回から、特に木造住宅の吹き抜けについてのブログを書きます。吹抜けを... 続きを読む

吹き抜け

2013-01-28

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